えっ、日本一高価な納豆!?どんな納豆なの?
納豆は健康に良い、って聞いたことあるでしょう?
納豆には整腸作用があり、腸の中を掃除して血液の質を良くしてくれるのです。
人間の腸には100種類、100兆個とも言われる腸内細菌がいます。この腸内細菌は人の身体の健康に良い影響を与える「善玉菌」とマイナスに働く「悪玉菌」、どちらとも言えない「日和見菌」の三つに分けることができます。
(別に最近に善玉も悪玉もいるわけじゃ無くて人間の都合で勝手につけたネーミングですけど、ね(笑))
納豆菌は酸に強く胃を通過して生きたまま腸に達し腸内で増殖します。
この時善玉菌の栄養になるブドウ糖や麦芽糖をどんどん作り出すのです。納豆自体にオリゴ糖(これも善玉菌の栄養になります。)も豊富に含まれていますから腸内の善玉菌を増やし活発にするにはまさにうってつけの食品なのです。
なるほど。
それは分かったけど。
工場で大量生産された納豆って昔ながらの納豆と同じなのかなあ。
それに原料の大豆の品質は・・・?
そんなことを思いながらぼんやりとネットを見ていたとき、
「日本一高価な納豆」ということばを売りにしている(?)サイトに出会いました。
えっ、日本一高価な納豆!?
どんな納豆なの?
このお店、秋田県秋田市にある納豆専門店「二代目 福治郎」
さすが、納豆専門店。商品はみな納豆、です。
日本一高価な納豆、と言うのは「鶴の子」と名づけられた納豆でした。
30g×2で500円。
(近所のスーパーで調べたところ、30g×3で安い物は108円、少し高いのが140円・・・、ううんやはり日本一高いかも(笑))
この「鶴の子」と言う納豆は名前のとおり、原料に鶴の子大豆、という大豆が使われています。
鶴の子大豆は北海道の道南地方で栽培されている大粒の最高級大豆。
とくに甘みと香りが良く煮るとふっくらと仕上がるので煮豆に最適な豆と言われています。
これは、もちろん納豆にも良い条件を備えた大豆って事ですね。
厳選した最高級大豆を丁寧に柔らかく蒸し上げ、
それを一つ一つ特製の経木で作った容器に入れ発酵させ、
さらに通常の3倍の時間熟成させてから出荷。
原料にも、製法にもこだわり
味にも品質にもこだわって作る本物の納豆。
これなら身体の健康だけでなく心の健康にもいいかもしれませんね。
「鶴の子」だけでなく
大粒納豆「大振り」は北海道十勝産の「大振り袖」、
小粒納豆「鈴丸」は北海道産の鈴丸大豆、
「挽き割り」は宮城県産大豆
枝豆納豆「秘伝」は東北産の秘伝大豆、
黒豆納豆「光黒」は北海道産の黒豆100%。
ともかくすべての製品が、
原料にも、製法にもこだわり
味にも品質にもこだわって作る本物の納豆。
これは試してみる価値あります。